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2024年10月27日(日) 富山グラウジーズ ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 19 - 24 富山

木田選手のアタックやポーター選手のインサイドから点を重ねるが、タフなDFがファウルに繋がってしまったり、ターンオーバーからリズムを作りきれず。しかし、次のプレーにしっかりフォーカスし、僅かなビハインドで1Q終了。

2Q

A千葉 38 - 45 富山

大崎選手が要所で3Pを沈め、流れを手繰り寄せる!
拮抗した展開が続き点差は変わらずとも、パードン選手、ポーター選手のORや、ターンオーバーを誘うDFから得点機を作り出し、富山を追いかける。

 

3Q

A千葉 57 - 61 富山

木田選手の3P、杉本選手のリングアタックからリズムを掴むと、アシュリー選手、熊谷選手のビッグ3Pで2ポゼッション差に詰め寄り最終Qへ。

4Q

A千葉 82 - 74 富山

パードン選手のAND1、アシュリー選手の3Pで形勢が逆転!
会場に響き渡るA-xxの声援が、木田選手のAND1や決勝点となったアシュリー選手のダンクショット、ミスを誘うチームDFなどのビックプレーを生み出し、連勝を飾る!

アンドレ・レマニスHCのコメント

まず初めに、B.PREMIERのライセンス交付というクラブにとって非常に大きなニュースがあった。
フロントスタッフたちはクラブ創立から4年間、この目標に向けて尽力してきた。
A-xxのみんながクラブのグッズを身につけてくれていて、その光景が千葉市でも広がっていることを実感し、クラブの成長を肌で感じている。
短い期間でこれほどの成果を積み上げられたことは誇りに思うし、当たり前ではないフロントスタッフの努力、そして足を運んでくれるA-xxに感謝を伝えたい。

試合について振り返ると、決して言い訳ではなく事実として、連戦の影響が出てしまった。さらにポーター選手が負傷を抱えたままで、残る外国籍選手の負担も大きく、非常にチャレンジングな状況だった。
こうした厳しいコンディションに対して、どうリアクションするかがチームの真価を問われる時だと思った。
昨日は良い勝利を得られたが、今日の前半は苦しい展開だった。相手もハードワークで挑んできており、特に自分たちがスタンダードに見合っていないと感じる部分があった。

しかし、後半に入ってからのハードワークは素晴らしく、全力を尽くしていたと思う。
前半で10本のオフェンスリバウンドを許したが、後半はそれを4本に抑え、ルーズボールも確実に拾いきったことが勝利に繋がったと思う。
最大14点のリードを許してもチームが団結し続けられたことは、今季多くの選手が残ってくれたことによるアドバンテージだと思っていて、粘り強さと意思を見せることができた。

#16 大崎裕太選手のコメント

前半は富山のエネルギーに押されている印象をベンチから受けた。また、オフェンスリバウンドを10本も取られてしまった点が非常に良くなかった。
しかし、終盤には課題だったオフェンスリバウンドを改善し、チームとして走るバスケットを展開できた。
その結果、逆転で勝利を掴むことができたのは大きい。

(富山との対戦を経て) 富山はビッグラインナップのチームで、ピックアンドロールを使ってもスイッチされる場面が多かった。通常ならばズレが生じるはずの場面でも、ボールが止まってしまい、良い形でフィニッシュまで持ち込めないことが課題だった。
この状況を打開するために、ガード陣のアタックや、僅かなミスマッチを突いて外国籍選手が体を張りゴール下で決めてくれた。
今後も似たタイプのチームとの対戦がある中で、学びのある試合だった。

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