2024年11月16日(土) 福井ブローウィンズ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 19 - 31 福井
杉本選手が木田選手とアシュリー選手の得点を引き出し流れを作ると、前田選手が連続アタックで得点を重ねる。
福井にタフショットを強いる時間帯もあったが、TOやトランジションからオープンを許し、ビハインドで1Q終了。
2Q
A千葉 43 - 57 福井
序盤こそTOから流れを掴みきれなかったが、熊谷選手のアタックや杉本選手の4点プレーで福井を追いかける。徐々にスティールからトランジションで自分たちのハイペースな展開に持ち込んで前半終了。
3Q
A千葉 61 - 77 福井
アシュリー選手がファウルを誘うアタックなど、苦しい場面でチームを牽引。ビッグマンを中心にセカンドチャンス等、インサイドから得点をあげながら食らいつく。
4Q
A千葉 96 - 98 福井
クラッチタイムで杉本選手、アシュリー選手、木田選手の立て続けの3P、パードン選手のインサイドでの堅実なプレーで、1ポゼッション差まで詰める。悔しい敗戦を喫したが、最大20点ビハインドからカムバックし、接戦に持ち込んだ。
アンドレ・レマニスHCのコメント
最後まで諦めずに戦い抜いたことは本当に誇るべきことである。
試合中、多くの苦しい局面があり、諦めかける瞬間もあったが、そこを乗り越えてきた。
相手はホームで41試合勝利している強敵だった。
前半はディフェンスで崩れる場面があり、相手にタフショットを決められることが多かった。
ペイント内での得点は29本中23本、アタック数も多かったが、福井の方がフリースローが多かった。
この点については、振り返りながら次に繋げていきたい。
#21 ブランドン・アシュリー選手のコメント
前半はターンオーバーが多く、いい出だしを切れていなかった。
一方で福井は前半で3Pが9/17、特にケリー選手は4/4と非常に良い立ち上がりだった。
その中でも諦めずに後半を戦い、最終的には接戦に持ち込むことができたことは良かった。
これまでも話に上がっているが、ターンオーバーを減らしていかなければならない。
ターンオーバーから相手に得点を与えてしまっていた。
また、最後の最後まで諦めずに戦うことで、今日のようにしっかりと接戦に持ち込むことができるので、今後もそのマインドセットで臨んでいくことが大事だと学んだ。
(A-xxの皆様へ) せっかく時間をかけて会場に来てくださっている中、勝利をお届けできず申し訳なく思っている。
ただ、皆さんのサポートは届いているし、皆さんの応援なしでは戦えない。
しっかりと今日を振り返って修正し、また明日も40分間戦いますので、引き続き応援よろしくお願いします。