1Q

A千葉 19 - 22 福井

序盤は福井のトランディションバスケットをしっかり止めるが、確率高い3Pでリズムを掴まれる。
アルティーリ千葉は、アシュリー選手のアタックや3P、コートインした前田選手と黒川選手のDFやアシストから流れを変えて1Q終了。

2Q

A千葉 44 - 50 福井

杉本選手の3Pに続き、ビッグマンを中心にFTからスコアを重ねるが、福井のP&RからのオープンショットやAND1を許し追いかける展開が続く。
終盤、木田選手やアシュリー選手のファストブレイクで2ポゼッション差に詰めて前半終了。

3Q

A千葉 64 - 68 福井

福井のスティールやリバウンドからイージーショットを許し、ビハインドが続く中、終盤で大塚選手が躍動し展開を変える！スティールからのファストブレイクや、連続3Pなどで大きく詰め寄り最終Qへ。

4Q

A千葉 84 - 97 福井

大崎選手の連続3Pや、パードン選手のプットバック、大塚選手の3本目の3Pと何度の逆転のチャンスを作るが、福井のエフォートとホームアドバンテージに1歩届かず、痛み分けの結果で終える。

昨日と同様に、ハイクオリティな素晴らしい試合が展開された。

スタッツを見ると、福井の3P成功率が47％と、我々のディフェンスのブレイクダウンがあったかもしれない。 しかし、チームとしてのハードワークの成果が見られる部分もあった。
14本のオフェンスリバウンド、25アシスト、そして16得点のファストブレイクに繋げることができた。

16回のターンオーバーは反省点である。ターンオーバーポイントが、アルティーリ千葉 7得点、福井 23得点と大きな差を生んだ。

総じてこの試合は多くの学びを得られるものとなった。
福井のファンとA-xxの皆さんとが創り出す熱い会場の雰囲気も、試合をさらに盛り上げてくれた。

今日の試合は非常に苦しい負けだった。
福井はタレントの多いチームであり、昨日の敗戦から必死に今日戦いに来るということもわかっていた。
予想通り、良いエナジーで最初から戦い、タフなショットも決めてきた。
その中でもなんとか戦い続けてベストを出したがいい結果を生むことができなかった。
個人的にも、前半は比較的手堅くプレーできていたが、より強度を高めるべき後半でそれをうまく出すことができなかった。

常にDFを大事にするチームであると話してるが、今後もフォーカスはディフェンスであることは変わらない。
今日は相手にやりやすいようにさせてしまっていた。
また、ターンオーバーも多く、相手にイージースコアを与えてしまった。自分自身も4回してしまったので今後同じことが起きないように改善していきたい。

(A-xxの皆様へ) 2024年最後の試合を勝利でお届けできず本当に申し訳なく思っている。
ただ、遠くのアウェー会場まで駆けつけてくださった皆さんの声援のおかげでチームはベストを尽くすことができた。
この旅路を共にしてくださる全ての仲間に感謝している。
そして、ご自宅から応援してくださっている皆様も本当にありがとうございました！