2025年2月15日(土) 福井ブローウィンズ ゲームレポート

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ゲームレポート
1Q
A千葉 13 - 27 福井
強度の高い福井のDFに攻めきれず、トランジションバスケットから連続3Pやゴールアタックを許し劣勢の立ち上がりに。
苦しい時間が続くが、アシュリー選手がスティールからビッグスリーを沈めて1Qを締めくくる。

2Q
A千葉 37 - 48 福井
ファウルやターンオーバーが重なり戦況変わらず迎えたOT明け、スティールから2本のファストブレイクが決まり流れが傾く。追いかける展開は続くが、黒川選手、杉本選手のゴールアタックで点差を詰めて前半終了。

3Q
A千葉 57 - 55 福井
ポーター選手がスティールやブロックで失点を止めると、プットバックダンクで勢いを与える。 杉本選手もアシストやドライブで得点を演出。終盤、前田選手、黒川選手の3Pでリードを奪い最終Qへ!

4Q
A千葉 74 - 72 福井
序盤、5分間に渡る拮抗した展開の中、熊谷選手と杉本選手の3Pで先行。
ラストまで1ポゼッションを争う激闘となるが、チームDFで何度もゴールを守り切り接戦を制する!

アンドレ・レマニスHCのコメント

20点差ビハインドになったことがこれまでなかったので、それにより感情的になってしまう場面もあった。
しかし、このようなシチュエーションを経験できたことはよかった。
もちろんビハインドにはなりたくないが、苦しい状況にどうチームがリアクションするか試すことができた。
各ポゼッションにしっかりとフォーカスをして、スコアにとらわれずに集中できていた。
選手たちの素晴らしい反応を見ることができた。
前半は18回のターンオーバーから16失点、7本のオフェンスリバウンドからで8失点に繋がってしまったが、後半には少し修正することができた。
また、同じく前半、福井にオープンショットを与えてしまい高確率に決められてしまったが、後半はチームとして守ることができていた。
#22 トレイ・ポーター選手のコメント

観ていただいてわかっていると思うが、今日は出だしが良くなかった。
しかし、全員がプロセスにフォーカスすることができていたので、最終的にはしっかりと勝利を収めることができたと思う。
自分の役割はハッスルプレーをしたり、チームのエナジーになること。
ただ、イージーショットに繋げてくれるのはチームメイトのおかげなので、自身のパフォーマンスはチームメイトのおかげだと思っている。
ディフェンスにおいて、ブロックショットはバスケットを始めた時からずっとやっていることである。
苦しい状況であっても、これらのプレーを通してチームを鼓舞し、諦めず全員で戦い抜きたい。
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