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2025年3月29日(土) 富山グラウジーズ ゲームレポート
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ゲームレポート
1Q
A千葉 20 - 22 富山
入りから強度の高いDFに対し先制点を争う中、熊谷選手が精巧な3Pで沈黙を破り、木田選手の3P、ポーター選手のダンクでスコアを重ねる。
富山のトランジションバスケから、終盤はファウルでスコアを許し、僅かにビハインドで1Q終了。
2Q
A千葉 43 - 40 富山
ペースアップしたOFでアウトナンバーを作り出し、アシュリー選手や大塚選手の得点で逆転に成功！続けて、大塚選手のスティールや、オーバータイムを誘い富山を抑えるが、インサイドの激しいDFにフィニッシュに苦戦し接戦が続く。
3Q
A千葉 67 - 56 富山
大崎選手の3Pに対して、富山のAND1が決まるなど、序盤は一進一退の展開が続く。
黒川選手がコートイン後、連続スコアを上げてチームを牽引。リングアタックや、そこから得たボーナスFTで徐々にリードを広げ最終Qへ！
4Q
A千葉 97 - 72 富山
黒川選手のアシストからアシュリー選手、木田選手のレイアップ、長谷川選手のアシストから鶴田選手のフローター、さらにイージーショットを与えない走り切るDFで終盤の強さを見せ、快勝を収める！
アンドレ・レマニスHCのコメント
ここ最近お話ししていることだが、この時期に良いチームと戦う機会があり、色々な挑戦ができることは非常に貴重である。
今日の試合について、前半のディフェンスはよかったが、オフェンスリバウンドを与えてしまったことと、ターンオーバーが重なってしまい、少し苦しい展開だった。
それでも富山を40点に抑えることができたので、ディフェンス面はよくできていた。
後半はディフェンスリバウンドを取り切り、自分たちのペースを作って、良い形でオフェンスに繋げることができた。
富山には、ピックアンドロールでアンダーやスイッチをされるので、それに対してのオフェンスを試すことができてよかった。
#3 黒川虎徹選手のコメント
試合を通して、粘り強く戦うことができた。
前半は、HCも言っていた通り、オフェンスリバウンドを10本取られてしまい、ゲームプランを遂行できなかった。
プレーオフを見据えて、GAME1を取ることが重要だと思うので、スタートメンバーだけでなく、チームとして修正が必要だった。
しかし、後半はその点を修正でき、最後まで戦い切ることができたと思う。
(個人として)シーズンも終盤になり対策されている中で、もう少し相手を見てプレーできるようにならないといけない。
例えば、今日のクォーター終わり、トレイがピックに来た時に、マークを見てスリップした方が、より効率の良いバスケットだったと思う。
その場での判断力を高めなければいけないし、しっかり指示できるように練習していきたい。
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