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2025年4月5日(土) 青森ワッツ ゲームレポート

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ゲームレポート

1Q

A千葉 22 - 31 青森

確率の良い3Pを沈める青森に対して、リングアタックやカッティングからリング周りで着実にスコアをあげ、拮抗した立ち上がりとなる。
終盤、攻守ともにミスが続き、流れを掴んだ青森のハイスコアを許し、追いかける展開で1Q終了。

 

2Q

A千葉 53 - 55 青森

黒川選手の連続加点や、大塚選手のビッグプレー、ORなど遂行力で徐々に点差を縮める。
青森のフィジカルの強いアタックに苦戦するが、パードン選手を中心とした連携プレーやアシュリー選手のAND1で1ポゼッション差まで詰めて前半終了。

 

3Q

A千葉 68 - 71 青森

前田選手のジャンプショット、アシュリー選手の3Pで序盤にリードを奪うも、ゴール下の激しい攻防が続き、FG%が伸び悩む展開に。
一方の青森は、要所での3Pやビッグプレーで応戦し、リードチェンジを繰り返す接戦で最終Qへ!

 

4Q

A千葉 89 - 86 青森

一進一退の展開が続きクラッチタイムに入ると、アシュリー選手がスティールからファストブレイク、木田選手のタフなDFから3Pと、DFを基盤としたアルティーリのバスケットで逆転。一度青森の3Pを許すが、前田選手のアタックから2本のFTを決め切り接戦を制する!

 

アンドレ・レマニスHCのコメント

良い強度の試合を体験できた。両チームともにハードワークしていて、勝ちたいという必死な気持ちが伝わってきたし、ディフェンスの強度も非常に高かった。
遂行力が問われたり、試合をどう展開していくかといった経験ができたため、レギュラーシーズン後半戦のこのタイミングで、このような接戦の試合を経験できたのは、非常に貴重だった。

(接戦の試合展開について)
最後の1分での接戦というのは、結局どちらかが「決めるか・決めないか」というだけの話。
自分たちは、2~3シーズンと長い時間を一緒にプレーしてきている分、誰にボールを託すか、何を遂行したいかという共通認識がある。
そこが自分たちの強みでもあると思う。

#0 木田貴明選手のコメント

前半は相手のやりたいことをやらせてしまい、自分たちのDFの強度を出すことができなかった。
その結果、DFのリズムを掴めず、OFが単調になってしまった。ただ、それでも点差を広げずにハーフタイムを迎えられたのは不幸中の幸いだった。
後半は前半に比べて失点を抑えられたため、DFをかなり良い強度まで修正できた。
相手も強い気持ちで必死にプレーしてくる中で、自分たちはそれ以上に気持ちを持ってプレーする必要がある。
今日の試合では、相手の勢いに負けることなく、しっかりとカムバックできたこと、プレーオフ前に接戦を経験できたのはよかった。
勝てたことに加えて、このような展開の試合は結果にかかわらずチームにとってポジディブだった。
明日は、今日の反省点を修正して、今日のような出だしの展開ではなく、最初から自分たちのバスケットを展開できるように臨みたい。

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