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2025年10月18日(土) 富山グラウジーズ ゲームレポート

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ゲームレポート
1Q
A千葉 23 - 26 富山
コートイン直後の杉本選手がレイアップを沈めると、そこからアシストやスティールで躍動。
序盤は富山のリバウンドから劣勢となるが、エヴァンス選手、渡邉選手、熊谷選手の投入で高さを出し、富山のミスを誘発。
失点を抑えて1Q終了。

2Q
A千葉 50 - 52 富山
木田選手の2本の3P、熊谷選手のファストブレイクを防ぐDFで同点に追いつく。
その後、ファウルを含むファウルが重なり、リズムを掴み切れず停滞するが、前田選手が連続3Pや、アシストからパードン選手のダンクに繋げ、1ポゼッション差に持ち込む。

3Q
A千葉 75 - 75 富山
木田選手がタフなチェックを受けながらも、現時点で17得点をマークし、チームを牽引する。
一方、富山も要所での3Pやトランジションから確実にスコアを重ね、リードチェンジを繰り返しながら3Q終了。

4Q
A千葉 95 - 99 富山
木田選手の3P、パードン選手のゴール下でリードを奪うが、富山もORからスコアに重ねて、オフィシャルタイムアウトを同点で迎える。
クラッチタイムで、杉本選手の3Pやレイアップ、アシストからポーターの連続ダンクで食らいつくも、失点を取り戻せず敗戦を喫する。

アンドレ・レマニスHCのコメント
どんな試合でも、良かった点と修正すべき点がある。
今日の改善点はディフェンス。
失点が多すぎた。
富山のシュート成功率(FG%)だけを見れば守備自体は悪くない。
しかし、相手に19本のオフェンスリバウンドを許し、守備のポゼッションを良い形で終えられなかった。
相手は外れた40本のうち19本を拾っており、約半分がセカンドチャンスにつながってしまったことになる。
これでは試合を通して相手にプレッシャーをかけ続けられない。
さらにフリースローも相手に自分たちの2倍近く与えてしまった。
ペイント内の得点はわずかに上回ったが、リバウンドとファウルで帳消しにしてしまった。
課題が本当にオフェンスリバウンドだけなのか、それとも他にも要因があるのか、しっかりと振り返らなければならない。

#33 エヴァンスルーク選手のコメント
全体的には悪くなかった。
これまでの歴史もある2クラブの対戦ということもあり、チームもA-xxの皆さんも特別な感情を抱いていたと思う。
それでも、試合そのものにしっかりと向き合わなければならない。
99失点を喫しているので、明日には修正し、自分たちのやるべきことを徹底していきたい。
(個人のパフォーマンスについて)
B2での3シーズン、ほとんどのメンバーが一緒にプレーをしてきている。
その中で自分がどれだけフィットできるかが大事だと思っている。
チームの特徴として、セットプレーが多いわけではなく、お互いの強みを理解し合いながら柔軟に対応していく必要がある。
自分の強みをどう融合させていくかが重要で、その中で必要な役割にしっかりと貢献していきたい。
リバウンドの部分は、さらにフォーカスしていかなければならない。

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